「CARPに入って変わった私」


 私は一年生のころからCARPに入り、大学の4年間はCARPの活動に参加していました。

 1年生のときは希望の大学に入ることができなかった挫折感から目標を明確に持つことができず、無気力な日々を過ごしていました。そのような実りのない日々を過ごしているある日、CARPの先輩から声をかけられ、活動に参加することになりました。

 CARPの先輩方はこうなっていきたいという明確な目的を持ち、とても楽しそうに活動していて、私自身は活動内容以上に大半の人が目的なく漫然と生活している大学生活で、若者の活気、勢いを持って活動しているCARPの先輩方の人としての魅力にひかれました。

 活動に参加し、CARPのレクチャーを聞いて、様々なことに挑戦していく中で、「為に生きる」喜びを自分も多く感じるようになりました。今までは自分の体裁、利益ばかり考えていた私が、心から人のことを思いやり、心配することができるようになり、見える世界が大きく変わったように感じます。

 活動をしていく中で、メンバーや友人から「変わった」とよく言われるようになり、自分が成長できたことが喜びや大きな自信になりました。

(卒業生・男)      

 

 

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